ミランブログ

2011年からのミラニスタです。アイドルはズラタン。ミランの試合や面白い試合の分析というか感じたことなどを書いていきたいと思います。

NEXTネスタ?アレッシオ・ロマニョーリとは何者なのか

サッカーの変化によりCBに求められる能力は変化している。守備が出来てもビルドアップが出来なければ、良いCBと評価されなくなってしまっているのだ。現代サッカーでは明らかにCBに求められる能力は増えていると言えるだろう。

 

 

また、サッカーはミスのスポーツと呼ばれているが、基本的にCBGKにミスは許されない。仮にCBGKの選手のミスで試合に負けたとしたらその選手はサポーターから犯罪者のような扱いを受けてしまう。

 

 

しかし、CBというポジションは難しいにも関わらず、高い評価を受けられないポジションなのだ。事実ヨーロッパの年間最優秀選手に贈られるバロンドールを受賞したCBの選手はここ20年間ファビオ・カンナバーロただ1人である。

 

 

求められる能力は増え、そしてミスも許されないにも関わらず、高い評価を受けることは他のポジションより難しい。現代サッカーはCB不遇の時代と呼んで差し支えないだろうと私は思う。

 

 

さて、今回はそんなCB不遇の時代に登場した今後10の間イタリア代表ACミランを引っ張っていくであろうアレッシオ・ロマニョーリという選手について紹介していきたい。

 

 

プロフィール


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国籍 イタリア

身長 188cm

年齢 24歳

ポジション CB

ASローマのユース出身で12-13シーズンにローマでデビューを果たした。 2014サンプドリアへレンタル移籍。そして、2015ACミランへ移籍し、移籍したレオナルド・ボヌッチに代わり18-19シーズンからキャプテンに就任した。

 

 

イタリア代表では各年代で出場機会を得ていた。A代表で出場したのは2016W杯予選スペイン戦である。

 

 

ASローマのユースチーム出身であるが、同じ街のライバルチームであるラツィオのファンであることを公言している。ちなみに利き脚は左。

 

 

プレースタイル

 

ロマニョーリの特質すべき点と言えば、やはりポジショニングの良さやスライディングなど守備そのものの巧さだろう。

 

 

守備そのものの巧さとは何かということだが、身体能力の差を技術で埋めることだと私は思う。まずは↓の動画を観ていただきたい。

https://youtu.be/9ncaiHmoIX4

これは11-12シーズンのACミランvsバルセロナの1シーンである。ボールを持っているのがリオネル・メッシ。そして対峙するのがアレッサンドロ・ネスタである。

 

 

スピードの差は一目瞭然だ。だが、ネスタはギリギリのところで置いていかれず、そして最後にしっかりとスライディングでシュートをブロックしている。この1プレーにこそ守備の巧さというものが詰まっているのではないかと私は思う。

 

 

しかし、このプレーは極端な例だ。恐らくロマニョーリはまだこの域まで達してない。現時点でここまで守備が巧い選手はほとんど居ないと私は思う。恐らく、このレベルの芸当が出来るのはキエッリーニクラスの選手くらいだろう。

 

 

極論だが、身体能力がズバ抜けて高い選手にとっては守備の技術はあまり重要ではないと私は思う。頭を使ってプレーしたり、ギリギリのところでスライディングをしなければいけない状況になる前に理不尽な身体能力で全て弾き返せれば問題ないのだ。

 

 

しかし、そこまで理不尽な身体能力を持つ選手は現時点では存在しない。だからこそ守備の技術が必要になってくるのである。

 

 

とはいえ、守備の技術より身体能力の高さで評価を上げている選手は一定数存在するのもまた事実だ。恐らくレアルマドリーヴァランは守備者としての能力より身体能力の高さでCBとして高い評価を受けている選手のわかりやすい例だろう(守備者としての能力が低いと言っているわけではない)。

 

 

さて、ロマニョーリに話を戻すが、彼は守備しか出来ないというわけでは無い。現代のCBに求められるビルドアップの巧さももっている。縦パスを入れる能力はセリエAの中でもかなり高いレベルにある。

 

 

パワーもあって当たり負けすることもほとんどなく、跳ね返しの能力も高レベルである。(ここで言う跳ね返しの能力とは競り合いの強さやクリア能力をおおざっぱにまとめた能力のこと)

 

 

欠点はスピード不足大舞台での経験の少なさだろう。ここ最近はステップワークの怪しさなどは大分改善されてきておりセリエAの中ではスピード不足に関しては上手く誤魔化せてはいる。

 

 

しかし、CLW杯などの大舞台スピード不足を誤魔化しきれるかと言われれば疑問だ。ここ数年ミランイタリア代表が暗黒期だったこともあり、ロマニョーリ大舞台での経験が乏しい。アザールオーバメヤンなど真のスピードスターと対峙したときスピード不足が致命傷となる可能性は低くはないだろう。

 

 

現在世界最高のCBと評されるクリバリファンダイク高い身体能力を持つ上に大舞台の経験もある。このクラスの選手にロマニョーリが追い付くにはミランイタリア代表が今の状態のままではかなり難しいと言わざるを得ない。

 

 

ネスタを超えるために


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ロマニョーリネスタクラスの選手になるのはかなり難しいだろう。ネスタCBとしてほぼ完璧な選手だったのだ。CB界メッシネスタを形容する人がいるほどにネスタCBとして優れていた。怪我が多かったことを除けば欠点らしい欠点はほぼ無かっただろう。

 

 

残念ながら私はネスタに関しては引退したシーズンしか観ていないのだが、それでもCBとしては優れていたと記憶している。上記で紹介したメッシとの一対一が引退したシーズンのプレーであると言えばネスタがどれほど優れた選手だったか理解してもらえるだろうか。

 

 

しかし、ここまで理解した上で私はロマニョーリにはネスタ以上の活躍を期待している。守備者としてもサッカープレイヤーとしてもネスタを超えるのは難しいと理解した上で私がこのようなことを言うには理由がある。

 

 

確かにネスタミランでもイタリア代表でも全てを勝ち取った(2006年W杯優勝はグループリーグで負傷し、決勝トーナメントで出場は叶わなかった)。しかし、当時のミランイタリア代表のメンバーを見れば全てを勝ち取ることは簡単とまでは言わないが、不可能なレベルで難しいことだったとは言えないだろう。

 

 

当時のミランマルディーニを筆頭にシェフチェンコカカーイタリア代表では若き日のブッフォンバロンドーラーであるファビオ・カンナバーロなど錚々たるメンバーが揃っていたのだ。

 

 

対してロマニョーリが置かれている状況は対照的だ。かつてCL7回も制覇した本来のミランの姿は見る影もなく、かつてに比べてイタリア代表スター選手が居ないと嘆かれている。置かれている状況が全く違うのだ。

 

 

そして、もう1つロマニョーリネスタと違うところはクラブキャプテンを務めているということだ。1プレイヤーとしてプレーするのとキャプテンとしてプレーするのではプレッシャーにも大きな差があるだろう。

 

 

プレーの面だけでネスタを超えるのは不可能に近い。だが、サッカー選手の評価を決めるのはプレーだけではない。苦しいときにこそチームを鼓舞してチームを引っ張りそして勝利へと導いていけるかどうかも選手としての評価を上げる1つのポイントだと私は思う。

 

 

今後ロマニョーリネスタと同じクオリティーのプレーを見せ続け、キャプテンとしてチームを鼓舞して試合に勝ち続けられたならばネスタを超える選手と呼んでも差し支えないのではないかと私は思う。もし、ミランイタリア代表がかつてのように全てを勝ち取れるチームになればロマニョーリは伝説の選手として歴史に名を残すだろう。

 

 

だからこそ、今シーズンミランは何としても熾烈なCL争いを勝ち抜き、来シーズンCLの舞台へと復帰しなければならない、いやロマニョーリミランCLの舞台へ導かなければならないのだ。史上最高のCBを超える第一歩として


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拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

異世界に行ったらミサンガが5000円だった件について

※この文章はCV.岡本信彦さんでお送りします。ご存知ない方はまずこの動画をどうぞ↓

https://youtu.be/fi8iMyn5W-g

 

オスプレイがよォ~鉄○○㎏で1万円だから15万円じゃねぇのかっていう理屈が間違ってるのはわかる スゲーよくわかる 鉄の塊がオスプレイになるまでに色々な手間がかかってるからな

 

だが、ミサンガが5000円っていうのはどういう事だああ~っ!?どんな手間をかけたってミサンガが5000円もするわけねーだろーがよーッ!ナメやがって! 超イラつくぜ~ッ!

 

ミサンガ作りに5000円の手間をかけられるならかけてみやがれってんだ!チクショーッ


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ここからよォ~ 事件の詳細を話して行くがよォ~ ミサンガが5000円したのが普通だとかよォ~ そこに5000円分の手間がかかってるとかぬかすやつはここで読むのをやめることを勧めるぜぇ~

 

あるとき俺はよォ~ 観光しにミラノのドゥオモ(ミラノ大聖堂)に来てたんだがよォ~ そこによォ~いたんだよォ~ やつらがよォ~ 何が居たかって!?ミサンガ売りに決まってんだろ!思い出しただけでムカついてくるぜぇーッ!チクショーッ!

 

やつらはよォ~ 真っ黒い肌でよォ~ 筋骨隆々で俺なんかよりかなりでかい図体をしてんだよォ~ そしてミサンガ売りなんていうふざけた商売をしてるクセに割と良い身なりをしてやがんだよォ~全くふざけてるよなぁ~!?

 

だがよォ~ そいつらのほとんどはバカだから肩とか腕にミサンガを置いて hello😊なんてぬかして声をかけてくるわけだ。正直誰がこんなアホな商売に引っかかるのかと思ったぜ。

 

そして次の日だ。とある観光地に行ったんだがよォ~ やっぱり居たんだよォ~ やつらがよォ~ だが、そいつらもバカだったから普通に無視してやったんだがよォ~ 事件が起きたのはその後だ。

 

俺は建物の写真を撮ってたんだがよォ~ 1人の黒人が話しかけてきたんだよォ~だが、そいつはミサンガを持っていなかったんだ。だから俺は完全に気を抜いちまったんだ。その黒人はよォ~ 俺たちコミュ障は持ってねぇ武器を持ってたんだよォ~

 

何だかわかるか?コミュ力ってやつだ。それは人の評価を狂わせる悪魔の武器だ。そして俺はその悪魔の武器の餌食にまんまとなっちまったわけだぜ。思い出しただけで自分にムカついてくるぜーッ!チクショー!

 

それでなぁそこにオーストラリア人のじぃさんが居たんだよォ~ 元々俺は外国人と話してみたいなんていうチンケな願望があったもんでよォ~すっかりそいつらを信用して話し込んじまったんだよォ~ 全くバカだよなぁ?仮にタイムスリップしてそんときの自分に会えるならその場で切り刻んでその日の晩飯にでもしてやりたいぜ。

 

それでなぁ話が盛り上がってきたところでその黒人がミサンガを取り出したんだ。普通ならそこでやべぇと思うべきだろ?だがよォ~ 俺はバカだし、そいつのことをすっかり信用しちまってたからよォ~そこで全然警戒しなかったんだよォ~バカだよなぁ?全くよォ~

 

それでよォ~あとはあいつの思う壺だぜニコニコしながらまんまと腕にミサンガを巻かれて握手までしちまったわけだ。全く吐き気を催すようなバカさ加減だよなぁ!?

 

そして2回目の握手をしたときに金を要求されたわけだ。そいつは握手した手を離さずドスの効いた声でmoneyと言った。

 

俺は最初こいつが何を言ってるか理解出来なかったね。そして3秒くらいしてようやく理解できたわけだ。こいつが俺を騙していたことに。俺はよォ~この黒人が良いやつだという可能性もあると思ってたんだよォ~ 例外もいるんじゃねぇかとなぁ。だがよォ~ 例外なんて無かったわけだ。

 

例外があるんじゃねぇーかという期待をこいつは裏切りやがった。心底ムカついたぜ。だからよォ~俺はこいつをぶっ○す!

ホワイトアルバム!ジェントリー・ウィープス!
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とはならず....

 

あっと言う間に囲まれて20€(2500円くらい)要求されたぜ。正直高えなぁとは思ったがよォ~よくよく考えてみたらフォロワーの皆さんやイタリア旅行経験がある身近な人にこんなバカな俺でも理解出来るくらいでミサンガ売りにには気を付けろと言われていたことを思い出したんだよォ~。

 

だからよォ~そんなバカが痛い目みるには20€くらいは払っても良いんじゃないかと思ったからなぁすぐに払ったわけだよ。そしたらなぁ、もう一枚要求してきたわけだ。おれは

no! no!

なんて言いつつも渋々もう1枚出したわけだ。

 

そしたらもう1枚寄越せってぬかしてきやがった。流石にもう無理だと思ったからよォ~ 無理だって言って逃げたわけだ。それでこの話は終わりだ。思い出しただけでムカついてくるぜーッ!チクショー!

 

この話から俺が伝えたいことはよォ~ 付き合いの浅いやつを完全に信用するのは良くないってことだ。俺の例はよォ~ 極端な上にずば抜けてアホな例だけどよォ~ 世の中には信用していた人間に裏切られた経験のある人間が大勢いるんじゃねぇーか?

 

他人を信用するななんてふざけたことは言わねぇーけどよォ~ 他人を信用するときには必ず相手のことをよく観て信用するに値する人間かどうか見極めることが大事なんじゃねぇーのか?ってことを言っておくぜ

 

じゃあ、この辺で失礼するぜ!!

 

arrivederci!(アリーヴェデルチ!)
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キエーボ戦採点

今回はキエーボ戦の採点です


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選手採点

ドンナルンマ6.0

目立ったビッグセーブは無かったが、今日も安定したプレーだった。失点こそしてしまったが、あれをドンナルンマのせいにするのは酷だろう。

 

コンティ 5.0

今日のワーストプレイヤー。失点シーンの対応を含め守備で良いところは無し、更に攻撃でも良さを出せなかった。このままだとローテーション要因でも怪しいだろう。

 

ムサッキオ 6.0

今節もロマニョーリと共に安定したプレーを見せていた。

 

ロマニョーリ 6.5

安定した守備だけでなく、時折攻め上がるシーンもあって個人的に好印象だった。お洒落ゴールが決まっていたら文句無しだったかな。

 

ラクサール 6.0

左SBのローテーション要因としては満足出来るプレーだった。失点シーンでは簡単にクロスを上げられてしまったが、数的不利なこともあって完璧に対応するのは難しい場面であり、ラクサールのせいには出来ないだろう。

 

ケシエ 6.5

体力お化けここにありと言わんばかりのプレーだった。追加点を獲ったシーンのドリブルの持ち運びなどらしさを出せた試合だったと思う。

 

ビリア 7.0

1点目のフリーキックは芸術的だった。1回不用意なボールロストがあったが、総合的に見れば素晴らしいパフォーマンスだったと思う。

 

パケタ 5.5

疲れていたのかパフォーマンスは良くなかった。次節のミラノダービーでのパフォーマンスに期待したい。

 

スソ 5.5

お世辞でも良いパフォーマンスとは言えなかった。しかし、スソ、カスティジェホ、チャルハノールの2列目になってからは流動的になり今後の希望が見えた。 

 

ピョンテク 6.5

消えている時間が長く、攻撃面のパフォーマンスだけを見れば末期のイグアインと大差無かっただろう。しかし、ピョンテクはゴールを奪いチームを勝利へと導いた。素晴らしいとしか言い様がない。

 

カスティジェホ 7.0 MOM

3つの異なるポジションでプレーしたが、どこでも素晴らしいパフォーマンスを見せた上にアシストまで記録した。ガットゥーゾがカスティジェホに対して正しい評価を下してくれることを願う。

 

チャルハノール 6.5

後半からの出場だったが、良いパフォーマンスだったと思う。このまま後半戦はチームを引っ張っていく存在になってほしい。

 

カラブリア 6.0

不甲斐ないコンティに代わり急遽出場したが、安定したパフォーマンスを見せたと思う。

ボリーニ 採点無し

 

まとめ

長期離脱していたビリアがハイパフォーマンスを見せたことや4231?か442?という新しい可能性を見せた上で勝ち点3を獲ることが出来たので失点こそしてしまいましたが、割と収穫の方が多い一戦だったのではないでしょうか?

 

ただ、コンティのパフォーマンスは期待を裏切るものでしたし、恐らくスソを外してWBを採用しない限りコンティが輝くことは無いかなと思いました。

 

さて、今回ミランが途中から採用した4231?442?は個人的には割とミランが抱える問題を解決する手段になるのではないかなぁと思っています。

 

まず、1つ目はピョンテク孤立問題です。カスティジェホが1つ引いてボールを受けることにより後半は前半よりスムーズにボールが縦に進みました。あとは、2トップ気味になったことによりボックス内にいる人数が増えるというメリットもありました。恐らく433のままでは追加点は入らなかったんじゃないかなぁと思います。

 

2つ目はスソの不調です。ポジションが流動的になることによりスソがトップ下に入るような動きも見られました。もう少し戦術を落とし込めれば、スソの不調もどうにかなる可能性があるかもしれません。

 

ただ、被カウンター時に中盤と前線が分断されてしまっていたりと課題も見られたので、もう少し戦術を落とし込まないとかなぁと思います。今後はオプションとして4231?442?も採用していくべきだと思いますが、ダービーで採用するのはまだまだ厳しいかなと思います。あとで、このことに関しては記事を書こうかなと思っています。

 

あと、気がかりだったのはクトローネの出場が無かったこととガットゥーゾの退席ですね。恐らくコンティ→カラブリアの交代がイレギュラーだったためクトローネの出場が無かったのかなと個人的に思っています。ガットゥーゾは次節ダービーなのに何してんの?って感じですね。ダービーでベンチに座っててくれることを願います。

 

さて今回はこの辺で失礼します✋

 

拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ガットゥーゾ監督について

お久しぶりです。試合ごとに記事を書こうと決意して始めたこのブログですが、気づけば1ヶ月に1回の更新すら怪しくなってきています 笑 

 

何かを継続することや何かを発信することの難しさを痛感しています。毎試合毎試合記事を更新されてる方は本当に凄いと思いますし、尊敬します。

 

さてさてこの一時期のHUNTER×HUNTER並みに不定期更新となってしまったブログを更新しようと思ったのはガットゥーゾ監督の進退について書いてみようかなぁと思ったからです。


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結論から言いますと私はガットゥーゾ監督にはCL出場とコパを勝ち取ってもらい勇退してもらうのがベストかなぁなんて思っています。

 

順位表を見ると今は3位ですが、勝ち点は48。しかしプレミアリーグの順位表を見ると勝ち点56のチームが6位です。ミランが良いという面よりも周りが良くないという面が大きいのではないのでしょうか。(プレミアリーグセリエAより3試合多いが、6位のチームがミランと同じくらいの勝ち点を稼いでいることがわかる)

 

ここからは私の推測なのですが、 おそらくガットゥーゾは前半戦で新しい戦い方を模索しつつ、後半戦できっちり戦術を落とし込んで昨シーズンのような戦い方に持っていこうとしたのかな?なんて思っています。事実年明け以降の成績はかなり良いですし。

 

イグアインがピョンテクに変わりパケタの加入という大きな変化はありましたが、12月にあれほどボロボロだったチームが1ヶ月も経たない内にリーグ2位のチーム相手に1勝1引き分けという結果を残せるでしょうか?

 

私はそうは思いません。やはりある程度この時期から調子を上げていこうと前々から考えてたんじゃないかなぁと思います。

 

今のミランは昨シーズンの今頃と同様にリトリートして綺麗な守備陣形を作り、カウンターを狙うというサッカーです。しかし、前半戦はもう少しポゼッションに固執していた気がします。恐らくこのサッカーでは1シーズン持たないとガットゥーゾは考えていたので前半戦は新しい戦い方でいこうと思っていたのではないでしょうか。

 

さて、ここで1つの問題が生じます。ガットゥーゾは前半戦の間に新しい戦い方を何か獲得出来たでしょうか?ビリアの離脱でバカヨコが覚醒しましたが、それ以外何か新しい戦い方を得たようには思えません。結局ポゼッションサッカー?はデメリットの方が多すぎて使い物になりませんでしたし。毎試合毎試合その場しのぎのサッカーをしていたというのが前半戦のサッカーの印象です。

 

今でこそ好調ですが、やっているサッカーは昨シーズンと同じようなサッカーです。今のサッカーが悪いというつもりはありません。しかし、今のサッカーはベンゲル政権末期のアーセナルにさえ通用しなかったサッカーです。仮に今シーズンCL出場圏内に入れても来シーズンやっていけるとは思いません。

 

近年ヨーロッパの舞台で結果を残しているセリエのチームはユヴェントスとローマです。この2チームはある程度戦い方とメンバー選考が柔軟なチームというイメージがあります。

 

対して結果を残せていないナポリインテルのようなチームは上の2チームより戦い方などが固定的なイメージがあります。恐らくユヴェントスやローマは選手の質で劣る部分を戦い方などのバリエーションの豊富さで埋めてるのではないでしょうか。

 

さて、ガットゥーゾミランがどちらのチームなのかということですが、私は後者だと思います。なので、ガットゥーゾでは仮に継続してCLに出場できるようになっても厳しいんじゃないかなぁと。

 

あとは選手起用についても怪しい部分があるかなぁと思います。スソにあそこまで固執するのは理解出来ないですし、中盤の3人は出ずっぱりですし、ピョンテクが好調とは言えクトローネの扱いは少し可哀想かなぁと。

 

ガットゥーゾ監督は内容が悪くても負けないとか勝てるというチームにミランをしてくれたと思います。この部分に関してはめちゃくちゃ感謝しています。

 

そして監督としてのガットゥーゾは好きです。なので、喧嘩別れはしてほしくないんですよ。だから、CL出場圏内に入ってコパで優勝して円満に別れるのがベストかなと。そして他で成長してから帰って来てもう一度ミランを率いてほしいというのが個人的な願いです。

 

後任に関してはアッレグリかコンテが良いかなぁと思います。2人とも可能性は限りなく低いと思いますけど....

 

コンテは面倒なイメージがありますし、デメリットも大きいかなぁと思いますが、骨格を作りながらチームを作るのがうまいイメージもあります。CL出場を継続するとかリーグタイトルを狙うという目標にシフトチェンジしていくなら悪くないかなぁと思います。とは言え失敗する可能性も大いにあると思いますが....

 

アッレグリに関しては説明する必要はないかなぁと。今のミランにぴったり合うと思います。

 

さて、今回はこの辺で失礼します。好調なチームに水を差すような記事でしたが、如何でしたでしょうか。

 

あと、個人的なことでこの記事とは全然関係ないのですが、スタジャポさん@sta_giapponeの方に寄稿させていただくことになりました。当ブログだけでなく、こちらの方もよろしくお願い致します。

それでは✋

 

拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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ミラにすた (@milanlove22) https://twitter.com/milanlove22?s=06

NEXTレヴァンドフスキ?新星ピョンテクとは何者なのか

FWというポジションに皆さんはどのような印象を抱いているだろうか。格好良いとか華やかなどと言ったポジティブな印象を抱いている方が多いのではないだろうか。

 

しかし、格好良さや華やかさ以上にFWというポジションは過酷なポジションであると私は言いたい。チームを勝たせるのはFWというポジションの役割だ。どんなに良いボールが来なくてもFWはチームを勝たせるために動き続けなければならない。

 

また、現代サッカーではFWには守備も求められ、ボールを追い回さなければならない。そして、チェイシングをしてクタクタになっても自分より大きなDF相手にボールを収めなければいけない過酷さを皆さんはご存知だろうか。

 

FWというポジションは格好良さや華やかさと引き換えに大きな代償を払っているポジションなのだと私は言いたい。

 

さて、今回はそんなFWというポジションのスター候補生クシシュトフ・ピョンテクについて紹介していきたいと思う。

 

 

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国籍 ポーランド

身長 183

年齢 23歳

ポジション FW

2012レキア・ジェルジョニェフでプロデビューを果たしザグウェンビェ・ルビンKSクラコヴィアチームを渡り歩いた後、2018年6月8日ジェノアへと移籍。そして、2019年1月23日ACミランへと移籍した。

ポーランド代表では2試合に出場して1得点を決めている。

ニックネームはクリス

 

 

プレースタイル

ピョンテクの最大の魅力はやはりゴールの嗅覚だろう。セリエA13得点カップ6得点という数字からも分かる通りゴールの嗅覚はかなり優れたものだ。

 

なぜ、ピョンテクが半シーズンで19ゴールという素晴らしい数字を残せたのかというこだが、ピョンテクは豊富なゴールパターンを持っているからなのではないかと私は思う。

 

PAエリア内での相手DFとの駆け引きの巧さは流石と言ったところで頭でも足でもボールをゴールにねじ込める。また、反転シュートもゴールパターンの1つであり、エリア内でのプレーの才能は突出している。

 

キックも優れており、PAエリアの少し外からも十分ゴールを狙えるシュートレンジの広さも見せる。また、強力なミドルシュートを持っているのも武器の1つだ。

 

スタメン争いをするクトローネピョンテク同様PAエリア内で良さを発揮する選手だが、やはりピョンテクの方がゴールパターンが豊富だ。反転シュートやミドルシュートなどはクトローネには無い武器であり、スタメン争いはピョンテクが一歩リードしていると私は思う。

 

また、ピョンテクはボディコンタクトの技術も優れている。身長183㎝とフィジカル的に恵まれてるとは言えないが、セリエAの屈強なDF陣にも当たり負けせず、競り合いでも競り勝てる技術を持っている。

 

イグアインのようにボールタッチが柔らかく足元の技術が突出して高いわけではないが、ボディコンタクトが巧いので、ある程度雑なロングボールであってもボールを収めることが出来る。

 

そしてピョンテクは走力に関しても優れていると言える。一瞬でトップスピードに乗れる加速の速さをもっており、正にDFラインの選手との一瞬の駆け引きを得意とする選手らしいと言えよう。

 

ある程度雑なボールを収められたり、走力が優れているピョンテクはあまりチームとして成熟していないミランのようなチームでもある程度良さを出せるはずだ。イグアインよりもミランというチームが求めている理想のFW像としてはピョンテクの方が近いだろう。

 

不安なところと言えばワントップでのプレーが未知数と言ったところだろうが。クラブではクアメ、代表ではレヴァンドフスキと相方には恵まれているため、ワントップでのプレーに苦労する可能性もあるだろう。

 

ピョンテクのポテンシャルはホンモノであると主張したい。NEXTレヴァンドフスキと呼ばれているピョンテクだが、レヴァンドフスキクラスの選手になる可能性は十分あると私は思っている。

 

 

ピョンテク獲得の懸念点

ピョンテク獲得は手放しで喜べるわけではない。ミランのように財政的に厳しいチームが半年しかセリエAで活躍していない選手に3500万€を注ぎ込むのはかなりリスキーなことだろう。

 

しかし、それ以上に私は恐れていることがある。それはクトローネの流出だ。3500万€という大金以上に大きなものを失う可能性があると私は主張したい。

 

昨シーズンはカリニッチアンドレシウバを今シーズンはイグアインよりも結果を出しているにも関わらずクラブは大金を叩いて別の選手を買ってくる。クトローネからしたらクラブは自分のことを信頼してないのではないかと感じても不思議ではない。

 

どんなに頑張って結果を出してもクラブは他の選手を獲ってくる。そんなクラブの扱いにクトローネがクラブに愛想を尽かしてしまっても不思議ではないだろう。

 

そしてもう1つピョンテク獲得について懸念していることがある。

 

それは現在のACミランでエースを張る難しさについてだ。イブラヒモビッチ以降12-13シーズンのバロテッリバッカ以外結果を出せているFWが居ないというのが今のミランの現状である。

 

度重なる監督交代中盤の質不足など考えられる要因は様々であるが、今のミランで結果を出すのは至難の業だ。レアルマドリーユヴェントスといったビッグクラブを渡り歩いたイグアインが活躍出来なかったことからもわかるだろう。

 

プレースタイルを説明したところで述べた通り私はピョンテクの能力は本物だと思っているし、ミランで結果を出せると思っているが、残念ながら今のミランというチームを観れば、期待外れになってしまっても全く不思議ではない。

 

ここまで2つの懸念点について書いたが、私はピョンテクの獲得を肯定的に捉えている。クトローネとも良い関係を築いてインザーギシェフチェンコのような関係を築いてくれることを私は願っている。

 

そしていつの日かクシシュトフ・ピョンテクという選手がミランを正しい場所に戻してくれると信じたい。

 

拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

Twitterアカウント
ミラにすた (@milanlove22) https://twitter.com/milanlove22?s=06

パルマ戦採点

今回はパルマについて書いていきたいと思います。

選手採点

ドンナルンマ 6.0 

この試合では特に見せ場らしい見せ場は無かった。失点してしまったが、あれをドンナルンマの責任にするのは酷だろう。

 

カラブリア 5.5

守備に関して言えばあまり悪くはなかったと思うが、クロスの精度が酷すぎた。

 

アバーテ 6.5

ジェルヴィーニョをしっかり抑え、CBという慣れないポジションながらそつなくプレーした。ただ、基本的にパルマがドリブルでのカウンターを主体としたチームだったため良さが出たと思われるのでアバーテのCBはあくまでオプションとして考えるべきだろう。

 

サパタ 6.5

やらかしサパタは一体何処に行ったてしまったのだろうか?怪我人が多いミランDF陣で1人気を吐いているサパタだが、今節もまた素晴らしいプレーを見せてくれた。

 

R.ロドリゲス 6.0

可もなく不可もなくというプレーだった。

 

バカヨコ 7.5 MOM

剥がして良し、縦パス入れて良し、デュエルさせて良しと何をさせてもハイレベルといった感じだった。このままの調子を維持出来ればフランス代表に復帰する日もそう遠くはないだろう。

 

ケシエ 6.0

豊富な運動量で最後まで足が止まらなかった。プレーも良かったとは思う。しかし、同じビジュアルのバカヨコと並んでプレーすると残念ながらケシエの方が霞んでしまうほどにバカヨコの調子が良いのが悲しいところ。あとは、フィニッシュが雑だったのが印象が悪かった。

 

マウリ5.5

やっとスタメンになれたが、アピール失敗というところだろうか。時折チームを落ち着かせるようなプレーを見せることもあったが、効果的なプレーは無いまま途中でベンチに下がった。 

 

スソ 6.5

 ミランの攻撃の要はやはりこの男なのだと思わせられた。数字こそ残せなかったが、ミランのチャンスはほぼこの男から生まれていた。

 

クトローネ 7.0

今節も点を決め、ベンチでピッチを眺めるに相応しく無いことを証明してくれた。冬にイブラヒモビッチが加入してもこの男ならきっと出場機会を得られるだろう。

 

チャルハノール 6.0

悪くは無かったが、ミラン10に相応しいプレーをしていたかというと疑問だ。早く昨シーズンのチャルハノールに戻ってほしい。

 

ボリーニ 6.0

マウリに代わって途中交代で入った。見せ場らしい見せ場は無かったが、80を過ぎても落ちない運動量はやはりチームの武器だ。

カスティジェホ 採点無し

 

まとめ

何だかんだで単独4位となったミラン。たらればですが、不用意な失点が無ければ2位になっていても可笑しくなかったと考えると4位になった嬉しさより歯痒さの方が個人的には上回ります。だからといってガットゥーゾを解任しろとは思いませんが。

 

まだまだ改善点は多いですが、ガットゥーゾはかなり成長していると思います。シーズン序盤は433で低い位置からのビルドアップに固執していましたが、今は柔軟にシステムを変更して勝ち点を積み重ねています(怪我人が続出したためそうせざるを得なかったのもありますが)。

 

また、ミランはここから格下との対決が多い上にイグアインが帰ってきます。対してインテルユーヴェ戦ナポリが残っていますし、3で折り返すことも十分可能だと思います。

 

とは言えミランELのグループリーグ突破が決まってないので、先の話はそれからですね。とりあえず、オリンピアコスを倒してグループリーグ突破を決めてほしいと思います。

 

というわけでそれではこの辺で✋

 

拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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NEXTピルロ?イタリアの新星トナーリとは何者なのか

○○2世という単語を皆さんは目にしたことがあるだろうか。おそらくあるだろう。メッシ2世と言われたボージャン・クルキッチイトゥルベなど他にも多くの選手が○○2世という呪われたリュックを背負わされた。

 

あのメッシですらマラドーナ2世と呼ばれたし、イブラヒモビッチファン・バステン2世と呼ばれた。

 

ボージャンイトゥルベの様に○○2世という評価を受けて消えていった選手は多い。しかし、メッシイブラヒモビッチのように一流の選手として今もプレーしている選手もいる。

 

前者2名と後者2名の違いは何かと言えば。メッシメッシとかイブラヒモビッチイブラヒモビッチという確固としたアイデンティティを確立出来たかどうかではないだろうか。今はメッシイブラヒモビッチ○○2世とは呼ぶ人はいないだろう(年齢のせいもあるとは思うが)。

 

さて、今回着目するトナーリだが、彼もまたピルロ2世という呪われたリュックを背負わされてしまった選手である。

 

トナーリピルロ2世という呪われたリュックを下ろし、トナーリトナーリという確固としたアイデンティティを確立できるかどうかは未知だ。しかし、そのポテンシャルはあると思う。そんな選手。

 

というわけで、今回はイタリアの新星サンドロ・トナーリについて書いていきたいと思う。

 

プロフィール

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所属 ブレシア

国籍 イタリア

年齢 18

身長 173

ポジション MF

 

トナーリイタリア・ローディ出身のサッカー選手。ブレシアのユース出身で2017年にトップチームでデビューした。そして先日イタリア代表にも呼ばれた逸材である。

 

 

プレースタイル

トナーリの特質すべき点はボールキープの上手さだろう。懐が深いので、彼からボールを奪うのは非常に至難な業だと思われる。

 

また、ピルロのようにロングキックでゴールから遠い位置でも積極的に相手DFラインの裏を狙いチャンスを作ろうとする選手である。

 

そして、現代サッカーの中盤に1番求められるフィジカルも十分なレベルにあり、守備もガツガツいける。

 

トナーリは1つ1つのプレーを見れば良い選手だが、試合全体を通してのパフォーマンスは未知数だ。

また、守備時のポジショニングやどれだけ攻守に渡って試合をコントロールできるかどうかも未知数である。

 

未知数な点もあるトナーリだが、彼はまだ18だ。素材としてはかなりのものだろう。順調に成長すれば、イタリア代表の中心選手になってくれるはずだ。

 

NEXTピルロ

NEXTピルロという評価がされているトナーリだが、私もトナーリピルロと似た特徴を持った選手であると思う。

 

しかし、ピルロよりフィジカル的にすぐれており、ボールキープに関してもピルロよりフィジカルを活かした持ち方をすることが多い。

 

個人的な感覚としてトナーリが一番近いと思う選手は12-13シーズンのモントリーヴォである。今となっては見る影もないが、あのシーズンのモントリーヴォはゲームメイクしながら高いインターセプト数を記録する素晴らしい選手だったのだ。

 

コンフェデレーションズカップマルキージオをベンチに追いやった選手と言えば、12-13 シーズンのモントリーヴォがどれほど素晴らしい選手だったか分かっていただけるだろうか。

 

もう一度言うが、トナーリピルロと似た特徴を持っている選手である。NEXTピルロという評価は間違ってはいないと思う。

 

しかし、中盤にフィジカルの強さや守備力を求める現代サッカーにおいてNEXTピルロという評価が褒め言葉になるだろうか。

 

14-15シーズンのCL決勝でのユヴェントスの敗北はユヴェントスの敗北という事実だけではなく、ピルロのように華麗ではあるが、フィジカルのレベルや守備力が高く無い中盤の選手がトップレベルでは通用しなくなっているという事実を我々に痛感させた試合だったのでは無いだろうか。

 

レアルマドリードトニ・クロースでは無く、カゼミーロを中盤の底に置いてCLを3連覇したのは偶然では無いだろう。

 

であるならば、NEXTピルロという評価を受けているトナーリピルロと同レベルの選手になったとしてピルロと同じ名声を手に入れることができるだろうか。

私はできないと思う。

 

では、トナーリが目指すべきところは一体何処なのだろうか。

 

目指すべき道

NEXTピルロという評価を受けているトナーリだが、本人はガットゥーゾを好んでいるようだ。ピルロの様な華麗さを持ち、ガットゥーゾのような激しさを持っている現役の選手といえば、ローマに所属しているダニエレ・デロッシだろう。


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デ・ロッシという選手はピルロほど影響を及ぼせる選手では無いが、しっかりとゲームメイクが出来る選手だ。

 

また、リトリート時(引いて守るとき)は的確にスペースを埋められる。前プレもガツガツ行ける。そしてかわされ無いだけの身体能力も持つ選手だ。

 

フィジカルのレベルも高く、しっかりボールを刈り取ることが出来る。

 

しかし、アジリティに関しては優れているとは言えない。スライディングなど身体を投げ出すのタイミングが完璧なのでうまく隠している。これらから分かる通り守備者としても超一流なのだ。

 

そしてキャプテンシーもある素晴らしい選手だ。

 

個人的にデ・ロッシに並ぶアンカーの選手はシャビ・アロンソ(今は引退している)だけだと思っている。どこに行っても活躍できる選手はこの二人だけだろう。

 

デ・ロッシの欠点と言えば、熱くなると少々プレーが荒くなることくらいではないだろうか。

 

レジスタ的な要素も残しつつ現代サッカーの中盤としても高い守備力を持っているデ・ロッシのような選手というのがトナーリが今後が目指すべき道だと思う。

 

そしていつの日かピルロ2世という肩書きでは無く、トナーリという選手としてのアイデンティティを確立する選手になってくれると信じたい。

 

恐らくトナーリのポテンシャルを見れば、このままブレシアでキャリアを終えることは無いだろう。次にどこに移籍するかで彼のキャリアは変わってくる。そんな気がする。彼が引退するときにあのチームは良いチームだったといえる様なチームに移籍してほしい。

 

そして、ミラニスタの私としてはそのチームがミランであることを願いたい。

 

拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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