18-19シーズンACミラン選手名鑑 MF編
今回はACミランのMFの選手について書いていきたいと思います。
ビリア
身長 178㎝
背番号 21
年齢 32歳
昨シーズンの大補強でミランに加入したアルゼンチン人でポジションはMF(アンカー)。カンテみたいに良さがわかりやすい選手では無いが、守備時のスペースを埋めるポジショニングやチームを落ち着かせる技術は流石といったところでセリエAのアンカーらしい選手。ビリアのプレーがチームの出来を左右すると言っても過言では無く、事実ビリアがプレーの悪かったナポリ戦と素晴らしいプレーだったローマ戦では試合の内容も結果も天と地の差があった。ちょこちょこ怪我がある選手だが、代表を引退してチームに専念してくれるということなので、今シーズンは更に期待したい。
マウリ
身長 169㎝
背番号 4
年齢 22歳
15-16シーズンの夏にミランに加入したイタリア?人でポジションはMF。昨シーズンプレーシーズンは使われていたので遂にブレイクするかと思われたが、結局リーグ戦では使われなかった。今シーズンもプレーシーズンでは使われていてそこそこ良いプレーを見せていた。高齢化しているビリアの代わりはケシエとバカヨコのダブルボランチと言われているが、マウリの成長で解決するのではないかと思ってるし、してほしい。個人的に注目してる選手の1人。
ケシエ
身長 183㎝
背番号79
年齢 21歳
大補強した昨シーズン夏に加入したコートジボワール人でポジションはMF。豊富な運動量とフィジカルの強さを活かしたプレーを得意とする選手。スペースに飛び出すプレーが得意でパスの出し手というより受け手という感じの選手で繊細なプレーは得意ではない。ただ、同サイドのWGのスソがケシエとは対照的な特徴を持つ選手なので上手く補完し合っている。ケシエはチームのムードメーカー的な存在でとりあえず踊ってるイメージが強い。後、チャルハノールと仲が良さそう。
ボナベントゥーラ
身長 180㎝
背番号 5
年齢 29歳
終末期ベルルスコーニミランの名物である駆け込み補強で14-15シーズンの夏に加入したイタリア人でポジションはMF(WGも出来る)。調子が良いときは華麗なプレーをするが、調子が悪いときはボールロストが目立つ選手で、控えが不甲斐なくずっと出場しており疲労が濃かった昨シーズンは後者の面が強く出てしまっていた。2列目から飛び出して合わせるプレーが得意で、早速ナポリ戦でゴールを記録している。どうでも良いことだが、ユヴェントスの監督アッレグリとめっちゃ顔が似てるので、血縁関係があっても驚きは無い。
バカヨコ
身長 184㎝
背番号 14
年齢 24歳
今シーズンチェルシーからレンタル移籍で加入したフランス人でポジションはMF。早速ナポリ戦で出場したが、名前通りの頭の悪そうなプレーを披露し、早速ガットゥーゾにしばかれたらしい。ナポリ戦を見た感じ、フィジカルは強そうだが、とにかくその他がヤバい。個人的に日本代表でいうところの山口蛍みたいなヤバさを感じた(伝わらなかったら申し訳ないです)。コミュ力の高いフィジカルモンスターということで、ケシエとキャラが被ってる感があるので、実は10ヵ国語を操る秀才とか、実は料理にだけはうるさいとか、実は左目に絶対服従の力を宿してるとか、そういう設定があっても良いのではないかと思う。
ベルトラッチ
身長 179㎝
背番号 16
年齢 27歳
15-16シーズンの夏に加入したイタリア人でポジションはMF。2500万€と高めの移籍金で加入したベルトラッチだが、怪我などもあり真価を発揮できていない。ただ、ガットゥーゾが残留を望んだ通りクオリティーはある選手で、剥がせてラストパスを出すことができるミランでは貴重な選手。チャルハノールへの負担が大きくなっているミランだか、ベルトラッチが真価を発揮すればチャルハノールへの負担も減ると思う。個人的に注目してる選手なので、注目して見てほしい。
身長 181㎝
背番号 18
年齢 33歳
地獄の12-13シーズン夏に加入したイタリア人でポジションはMF。加入した途端にイブラヒモビッチとチアゴ・シウバが去ったり、訳のわからんハゲ(ボヌッ○)にキャプテンの座を奪われたりと何かと悲しいやつで足元の技術と展開力を武器としていた選手。1年目はそこそこ良いプレーをしていたが、大きな怪我をしてから良いところがあまりなく、被カウンター時に優雅にジョギングで戻る姿はミラニスタの悩みの種となっている。今シーズンは構想外となり遂に放出かと思われたが、子供が出来たとかいう理由で残留。そんなことできる元気があるならピッチ内でも頑張ってくれよ!って感じ。
ラクサール
身長 178㎝
背番号 93
年齢 25歳
今シーズンに加入したウルグアイ人でポジションは左サイドならどこでも出来るらしいユーティリティプレイヤー。スピードがある選手で、スピードがある選手が不足してるミランには貴重な選手。ローマ戦では途中出場でカスティジェホと共に攻撃のアクセントとなっていた。地味にデウロフェウの爆走プレーを忘れられないミラニスタも一定数いそうなので、ラクサールにはミラニスタにデウロフェウのことを忘れさせるようなプレーを披露してほしい。
拙い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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